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スバル、群馬・矢島工場の操業停止 半導体不足

 SUBARU(スバル)は5日、群馬製作所矢島工場(群馬県太田市庄屋町)の操業を10~27日に停止すると発表した。半導体が世界的に供給不足となっているためで、減産規模は約1万台にのぼる見通し。矢島工場は「アウトバック」「フォレスター」「XV」の3車種を生産している。

 停止するのは主に平日の計13稼働日で、21日からは2つある生産ラインのうち1つは稼働する。

 同製作所は、28日~5月9日は長期休暇による生産停止を予定しており、矢島工場の全ライン再開は5月10日になる。

 今回、操業を停止するのは、矢島工場のみで、群馬製作所の本工場(同市スバル町)と大泉工場(大泉町)は稼働を続ける。

 スバルは、年初から国内と米国の生産拠点で生産調整を継続して実施している。今回の生産調整は世界的な半導体不足に伴うものであり、工場火災のあったルネサス・エレクトロニクスによる影響ではないとしている。

 スバルは、連結業績への影響については、現時点では不明としており、今後、開示すべき事項が発生した場合は速やかに発表するとしている。

 一方、ルネサスの工場火災の影響に関して、スバルは「調査中」としている。今後、半導体不足が長引けば、市の税収のみならず、近隣の部品メーカーの雇用などにも影響が出かねない。今後の調達不足の早期解消が急務となっているが、大手自動車メーカーのトヨタ自動車、ホンダなどにも軒並み影響が出ており、長期化する可能性がある。

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