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サントリーが炭酸割り専用焼酎強化 家飲み需要狙う 

サントリースピリッツが発売する炭酸割り専用の麦焼酎(同社提供)
サントリースピリッツが発売する炭酸割り専用の麦焼酎(同社提供)

 サントリースピリッツは2日、炭酸割り焼酎の需要開拓を今年の重点事業とする方針を発表した。これまで飲食店向けにのみ展開していた焼酎「大隅(おおすみ)」を家庭用にも広げるため、小容量瓶にした炭酸割り専用を全国のスーパーなどで売り出す。焼酎を炭酸で割る飲み方が人気を集めつつあり、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で高まる家飲み需要を狙う。

 炭酸割り専用の麦焼酎「香る大隅<麦とジャスミン>」(720ミリリットル入り税別1200円)は、麦とジャスミンの茶葉を同時に投入して発酵させた原酒を使用。炭酸で割ると「キレのある上品な香りが立つ」(担当者)という。

 飲食店向けの「大隅」も含め、今年はシリーズで前年の2倍となる6万ケース(1ケース8・64リットル換算)の販売を計画し、このうち半分は麦焼酎の消費が全国でも多い近畿エリアでの販売を見込む。令和5年までに30万ケースの販売を目指す。

 同社はウイスキーを使ったハイボールを始め、昨年はジンソーダを売り込むなど、炭酸割りの市場を広げてきた。ウイスキーは炭酸で割って飲む消費者の割合が5割にのぼる半面、焼酎は4分の1程度にとどまっており、「ウイスキーと同水準に伸ばせる」とみている。

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