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「リフレ派」野口審議委員就任 日銀緩和「予想以上に時間かかっている」

記者会見する日銀の野口旭審議委員=1日夕、日銀本店
記者会見する日銀の野口旭審議委員=1日夕、日銀本店
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 日本銀行の野口旭審議委員(63)が1日、就任会見を開き、8年近く続く大規模な金融緩和について「意味があった」と評価した。一方、2%の物価上昇目標に近づけない現状について、「予想以上に時間がかかり過ぎている」と金融政策運営の難しさに言及した。

 日銀は3月の金融政策決定会合で、経済が一段と悪化する場合に備え、マイナス金利を深掘りした場合、それに連動する形で、貸し出しに取り組む金融機関に事実上の補助金を与える新たな貸し出し促進制度の導入などを決めた。

 この判断について、野口氏は「何かあったときのために政策のオプション(選択肢)を増やすことは重要だ」と評価した。

 野口氏は元専修大教授。金融緩和に積極的な「リフレ派」として知られる。野口氏の就任により、日銀の金融政策を決める政策委員会は9人の委員のうち、リフレ派は4人となった。

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