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近鉄、特急で貨物を輸送へ 名古屋-大阪間、今夏に

現行の近鉄名阪特急「アーバンライナーNEXT」=近畿日本鉄道提供
現行の近鉄名阪特急「アーバンライナーNEXT」=近畿日本鉄道提供

 近畿日本鉄道は29日、名古屋と大阪を結ぶ特急「アーバンライナー」で工業製品など企業向けの貨物を旅客と一緒に輸送するサービスを今夏に始めると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う旅客減少を補うのが狙い。

 アーバンライナーは大阪難波-近鉄名古屋間を約2時間20分で結ぶ。近鉄は、午前中に企業から集めた荷物を特急列車に載せて当日中に届ける。荷物の積み込みには車内販売用のスペースを活用する。近鉄名古屋駅と大阪難波駅の発着のみで受け付け、駅までの集荷と駅からの配達は福山通運(広島県福山市)が担う予定だ。

 関西の大手私鉄各社によると、現在、関西の私鉄各線では特急を利用した定期的な貨物輸送の実施はない。一方、新型コロナの拡大を受けてJR東日本などが新幹線の空きスペースを利用して鮮魚などを輸送する取り組みを始めている。

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