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令和3年春闘、賃上げ率1・81% 第2回集計

 労働組合の中央組織である連合は26日、令和3年春闘の第2回集計結果を発表した。定期昇給(定昇)と基本給の底上げを示すベースアップ(ベア)を合わせた賃上げ率は平均で1・81%だった。昨年の第2回集計の1・94%に対しては0・13ポイントを下回ったが、19日発表した今年の第1回集計の水準は維持した。

 新型コロナウイルス感染拡大による企業業績の悪化傾向が影響したとみられる。同日の会見で神津里季生会長は「(コロナの)逆風のなかでも回答を引き出せている」として、「賃上げの流れは維持できている」と評価した。

 組合の規模別では、組合員数99人以下の賃上げ率が1・88%で、1千人以上の1・80%を上回るなど、規模の小さい企業や組合での賃上げ率が大企業を上回っている。連合ではコロナ禍で労使の対話が増え、中小の企業を中心に、経営側が業績維持や改善に向けた労働側の取り組みを評価した結果だと分析している。

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