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中国、米との外交トップ会談「協力に焦点」 レッドライン示す構えも

 記者会見する中国外務省の趙立堅副報道局長=北京(共同)
 記者会見する中国外務省の趙立堅副報道局長=北京(共同)

 【北京=三塚聖平】中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は12日の記者会見で、18日に予定されるバイデン米政権下で初の米中外交トップによる直接会談について「協力に焦点をあて、不一致をコントロールし、中米関係を安定して発展させることを望む」と強調した。

 一方で、趙氏はバイデン政権が懸念を示す香港問題について「中国の内政であり、いかなる国も干渉する権利はない」と反発。「中国は、自身の主権や安全、発展の利益を断固守り抜く」と米側を牽制(けんせい)した。

 中国は会談を通じ、米側に対して関係改善を呼びかけると同時に、自国の「レッドライン(越えてはならない一線)」を示す考えとみられる。趙氏は「双方が互いの政策意図を正確に把握し、相互理解を増進すべきだ」と述べている。

 会談には、中国から外交担当トップの楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けつち)共産党政治局員と王毅(おう・き)国務委員兼外相が参加。バイデン政権からは、ブリンケン国務長官とサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が参加する。

 中国外務省は11日の発表で、同会談は「米国の招待」に応じて行うと強調している。

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