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大阪知事 「国際金融都市」推進委会長に「関経連会長は適任」

吉村洋文知事
吉村洋文知事

 大阪府の吉村洋文知事は9日、政府の国際金融都市構想に向け、大阪府市や経済団体などによる官民一体の推進委員会の会長に、関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)が就任する方向で最終調整に入っていることに関し「関西の経済界を引っ張ってきたリーダーで、いかに実現のハードルが高いかもご存じだ。適任だと思う」と述べた。府庁で記者団に語った。

 府は金融とITを組み合わせたフィンテックの活用や、アジアのデリバティブ(金融派生商品)拠点に特化した金融都市を目指すとしている。松本氏は昨年12月の会合で、国際金融都市の実現について「万博誘致より難しい」と厳しい見方を示している。

 吉村氏は、今月中に推進委の設立総会を開いて会長を決めるとした上で「これからの時代を考えたとき、東京一極集中は問題だ。国際金融で大阪が重要な役割を果たす」と強調。そのうえで「規制緩和しないと実現できない。国や府市が果たすべき役割、経済界がすべきところをオール大阪の会議で整理して進めたい」と語った。

 また、米ニューヨークや東京などを念頭に「(大阪は)相撲でいったら小兵だ。正面からぶつかっても大きな力士には勝てない。エッジのきいた分野に特化して新戦略を進めていく」と述べた。

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