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鳥貴族がバーガー事業に参入

 居酒屋チェーン「鳥貴族」を展開する鳥貴族ホールディングスは5日、ハンバーガー事業に新規参入すると発表した。居酒屋以外の新業態を立ち上げるのは昭和60年の創業以来、初めて。国産鶏肉を使ったチキンバーガー専門店「TORIKI BURGER(トリキバーガー)」の1号店を、8月に東京23区内で開業する。

 新型コロナウイルスの感染拡大で業界を取り巻く収益環境が厳しい中、国内外で急速に成長を続けるファストフード市場を取り込み、居酒屋業態と並ぶ事業の柱に育てる。

 新業態は店内飲食だけでなく、コロナ禍で需要が高まる持ち帰りや宅配、ドライブスルーにも対応した店舗とする。食材は鶏肉やバンズ、野菜など全て国産に統一。20億円を投じ、令和6年7月までに国内で10~20の直営店を開発。将来的には直営・フランチャイズを含めて2千店舗以上とし、このうち海外でも1千店舗体制を目指す。

 一方、同時に発表した令和3年1月中間決算は、最終損益が8億円の赤字(前年同期は7億円の黒字)に転落した。本業のもうけを示す営業損益も13億円の黒字だった前年同期から12億円の赤字に落ち込み、売上高は37・8%減の108億円。緊急事態宣言に伴う外出自粛や時短営業が大きく響いた。

 3年7月期の通期連結業績予想は3年連続の最終赤字を見込んでおり、7億円の赤字だった前期から8億円と赤字幅もさらに拡大。売上高は17・3%減の227億円と予測している。

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