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原因はデジタル通帳移行 みずほ銀のATM障害

休止の紙が貼られたみずほ銀行のATM=1日午後、東京・大手町(酒巻俊介撮影)
休止の紙が貼られたみずほ銀行のATM=1日午後、東京・大手町(酒巻俊介撮影)

 みずほ銀行は4日、先月28日に発生した大規模な現金自動預払機(ATM)の障害は、今年1月に導入した「デジタル通帳」へのデータ移行作業が原因だったと明らかにした。1年以上取引がない預金口座を複数回に分けてデジタル通帳に移す予定だったが、今回のトラブルを受けて延期する。

 みずほ銀は障害の原因について、これまで定期預金に絡むデータ移行作業とだけ説明していた。鳴り物入りで導入したデジタル通帳が出だしからつまずいたことで、みずほ銀のデジタル戦略にも影響が出そうだ。

 みずほ銀は1月から新規の口座開設で紙の預金通帳を発行する際に1100円の手数料を取るとともに、インターネット上で出入金の記録を確認できるデジタル通帳を本格導入していた。

 みずほ銀はまた、3日深夜に東京都や大阪府など計28拠点のATMが停止したトラブルで、29件のキャッシュカードと通帳がATMに取り込まれたことも明らかにした。4割は返却が済んでいない。先月28日の障害とは無関係の機器故障によるものとしている。

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