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東証続落、市場混乱に不安 米経済対策期待の買いも

 3日午前の東京株式市場の日経平均株価は小幅続落した。米長期金利の急上昇に伴う最近の混乱を受け、再び金融市場全体が動揺することへの不安がにじんだ。一方、米追加経済対策への期待から買いが優勢になる場面もあった。午前終値は、前日終値比51円54銭高の2万9459円71銭だった。

 米金利上昇を警戒して前週末に平均株価は1営業日で1202円下げ、それから数日たったが「投資家の不安心理は払拭されていない」(大手証券)との声が聞かれた。2日の米株式市場が利益確定売りで下落し、重荷となった。

 半面、米政権が掲げる巨額財政出動が実現すれば景気を支えるとの観測もあった。日本国内で米モデルナなど複数のメーカーによる新型コロナウイルスワクチンの普及に向けた手続きが進むことも期待された。

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