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百貨店の商品、駅ロッカーへ“配達” 西武HDが実証実験

注文を受けた商品を駅の専用ロッカーに収める作業のイメージ(西武ホールディングス提供)
注文を受けた商品を駅の専用ロッカーに収める作業のイメージ(西武ホールディングス提供)

 西武ホールディングス(HD)は、そごう・西武などと協力し、インターネットで購入した百貨店の商品を西武鉄道の駅の専用ロッカーで受け取ることができるサービスの実証実験を始めた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、百貨店の売り場に出向くことを敬遠する消費者が増えていることを踏まえた。所沢駅と池袋駅、富士見台駅で3月末まで実証実験を行い、利用者のニーズや安全性を検証して事業化の可否を決める。

 利用者は西武池袋本店の商品を専用ウェブサイトで注文し、駅に設置されている専用ロッカーで受け取る。注文から受け取りまでにかかる時間は最短で約3時間。商品の代金に応じて100~500円の利用料金が必要になる。

 実証実験では、購入できる商品をスイーツや化粧品などに限っているが、本格展開に移行する場合は商品の拡充も視野に入れる。

 西武HDは、感染拡大の影響で主力の鉄道、ホテル事業などが打撃を受ける中、新たな収益源の模索に力を入れている。担当者は「コロナ禍の中での『便利で新しい購買体験』を提供する」と強調した。

(中村智隆)

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