PR

ニュース 経済

会食接待問題「どのような追加調査が必要か検討」 野上農水相

衆院予算委員会で秋田フーズ問題についての質問に答弁する野上浩太郎農水相=2日午前、衆院第1委員室(春名中撮影)
衆院予算委員会で秋田フーズ問題についての質問に答弁する野上浩太郎農水相=2日午前、衆院第1委員室(春名中撮影)

 野上浩太郎農林水産相は2日の閣議後記者会見で、贈収賄事件で在宅起訴された元農水相の吉川貴盛被告と鶏卵生産大手「アキタフーズ」元代表の会食に省幹部が同席して接待を受けていた問題に関し、「より幅広く調査すべきという意見をいただいていることを踏まえて、どのような追加的な調査が必要か、検討しているところだ」と述べた。

 この問題では2月25日、農水省は枝元真徹事務次官ら現職幹部6人を、利害関係者からの接待を禁じた国家公務員倫理規定に違反したとして処分している。

 農水省は2月17日と24日にそれぞれ、吉川被告の農水相在任期間中に生産局畜産部の室長級以上の管理職を務めた職員16人と、過去5年間に養鶏・鶏卵を所管した食肉鶏卵課の課長補佐以上の職員6人を対象に、アキタフーズからの接待などがないかを聴き取り調査した。その結果、「(国家公務員)倫理法等違反に該当するような事実は確認できなかった」としている。

 ただ、今月1日の衆院予算委員会では、野党議員から「(接待問題があった)総務省は幅広く調査しているが、農水省は(調査範囲を)勝手に絞っている」などと批判が上がっていた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ