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就業中も賃金減らさずワクチン接種 日本生命「勤務免除」

 生命保険最大手の日本生命保険が、社員の新型コロナウイルスワクチンの接種を後押しするため、就業時間中に接種する場合でも、賃金が減らない「勤務免除」とする方針を固めたことが2日、分かった。国内企業でこうした方針を決めた例は珍しく、他の企業の判断にも影響を与えそうだ。

 保険の販売は対面が主流で、顧客との接触機会も多いため、日生は希望者が接種しやすい環境を整える。対象者は内勤職員や営業職員ら7万人を超え、65歳以上の優先接種の対象者も約5700人に上る。

 ワクチンの安全性や効果についてはさまざまな意見があるため、接種するかどうかはあくまで個人の判断とする。接種時には、自治体から日時や場所を指定されることも想定されるため、就業時間中であっても勤務時と同様の給与を支払う。

 世界最多の感染者を出している米国では、企業が従業員に「奨励金」を出して接種を促す動きが広がりつつある。ファストフードのマクドナルドも、直営店の従業員が接種を受ける場合、4時間を有給とすることを決めた。

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