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東電、実施原発提示せず 電事連のプルサーマル計画

 電気事業連合会は26日、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを原発で再利用するプルサーマル発電の実施計画を改定した。改定は東京電力福島第1原発事故前の平成22年以来。東電は実施する原発の提示を見送った。

 東電は事故で廃炉となった福島第1原発3号機を含む「3~4基」としていた従来計画を変更。具体的な原発は明記せず「確実なプルトニウム消費を基本に、いずれかの原発で実施」とした。東電によると、現時点で具体的な計画を立案できないため、記載を見送ったという。対象と想定される柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働が見通せない中、立地地域の理解を得にくくなることを避けるためとみられる。

 他の10社は前回を踏襲し、合計13~14基の原発を示した。ただ電事連は名前を挙げた原発で確実にプルサーマル発電を実施するとはかぎらないと説明。今後の再稼働状況によっては変更の可能性もある「目標」と位置付けており、実現するかどうかは不透明だ。

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