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農水次官ら6人を処分へ アキタフーズ元代表との会食同席で

東京・霞が関の農林水産省
東京・霞が関の農林水産省

 農林水産省は24日、贈収賄事件で在宅起訴された鶏卵生産大手「アキタフーズ」グループの秋田善祺元代表らとの会食に省幹部が費用を負担せずに同席していたのは国家公務員倫理規程違反にあたるとして、事務方トップの枝元真徹事務次官ら省幹部6人を処分する方針を固めた。懲戒処分も含まれる見通し。人事院の国家公務員倫理審査会の承認を得て、25日にも詳しい処分内容を発表する。

 省幹部が同席していた会食は、令和元年9月と平成30年10月の2回。在宅起訴された吉川貴盛元農水相らとともに、平成30年10月当時は生産局長だった枝元氏らが、令和元年9月は水田正和生産局長と渡辺毅畜産部長らが同席していた。

 会食費用は秋田元代表側が負担していた。国家公務員倫理規程は、利害関係者の負担で飲食を共にすることを禁じている。枝元氏は問題発覚直後の今年1月に記者団に対し、「吉川氏に誘われたので、吉川氏に支払っていただいたと思っていたが、確認したわけではない」と説明していた。

 これについて農水省は、会食費用を負担していたのが誰かを確認していなかったのは過失に当たる上、所定の手続きに従って届け出るべきだったとみている。

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