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農産物輸出拡大へ「産地」リスト第1弾 牛肉、ブリなど23品目

東京・霞が関の農林水産省
東京・霞が関の農林水産省

 農林水産省は16日、農林水産物・食品の輸出拡大に向けて、主に輸出向けの生産を担う「輸出産地」のリストを発表した。昨年11月に決めた政府の実行戦略で「重点品目」に選んだ27品目のうち、第1弾として牛肉やブリなど23品目で353産地を掲載。残る4品目の産地などについても都道府県や業界団体と調整し、随時リストに追加する。

 野上浩太郎農水相は閣議後記者会見で「輸出産地の掘り起こしを行い、育成・展開を図っていきたい」と述べた。各産地が必要に応じて事業計画をつくり、輸出額目標などを定める。計画が政府に認定されれば、産地は施設整備などで支援を受けることができる。

 牛肉は北海道から鹿児島県までの17産地、ブリは鹿児島、宮崎、大分、愛媛各県の4産地を掲載した。

 政府は輸出産地のリスト化を令和2年度中に行うとしてきた。野上氏は「さらなる輸出増加を計画している産地や、輸出実績がまだないものの新たな販売先として輸出に意欲的に取り組む計画がある産地などをリスト化した」と説明した。

 政府は農産物・食品の輸出額を7年までに2兆円、12年までに5兆円に伸ばす目標を掲げる。直近の2年の実績は9223億円。

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