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東証、一時3万円突破 午前終値は347円高

 15日午前の東京株式市場で日経平均株価が大幅反発し、一時3万円の大台を突破した。取引時間中として3万円を上回るのはバブル経済期の平成2年8月3日以来、約30年半ぶり。日米欧が新型コロナウイルスを受けた景気対策で進める大規模な金融緩和や財政出動が追い風となった。昨年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値がプラス成長となり、好感する買い注文も入った。

 朝方に一時500円近く上昇し、3万0006円46銭を付けた。平均株価の午前終値は前週末終値比347円11銭高の2万9867円18銭。

 ただ、コロナで緊急事態宣言が再発令されており企業業績の先行きには不透明感もにじむ。景気実態と懸け離れた株価上昇に過熱感が一段と高まっている。

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