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日産の電気自動車「リーフ」電池、踏切で再利用 JR東

日産自動車の電気自動車「リーフ」の現行モデル
日産自動車の電気自動車「リーフ」の現行モデル

 JR東日本が、電気自動車(EV)で使われた中古のリチウムイオン電池を再生して踏切の電源に利用する取り組みを始めた。常磐線と水戸線の計10カ所で令和3年度から導入し、将来は都市部を除く管内全域に広げたい考え。環境に優しく、現在使用している鉛蓄電池より耐久性が優れているとしている。

 JR東によると、踏切は通常、電線から電力供給を受けるが、電線のメンテナンスや災害などで停電すると電池で稼働する。日産自動車のEV「リーフ」で使った電池を、日産のグループ会社「フォーアールエナジー」(横浜市)が再製品化し、提供を受ける。

 耐用年数が10年と鉛蓄電池より3~7年長く、コストを最大4割減らせる見通し。劣化具合を遠隔で把握でき、維持管理の効率化が期待できる。

 JR東の管内に約7千カ所ある踏切のうち、約2千カ所は接続している電線が1本しかなく、電池の稼働頻度が高い。

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