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アップルEV協業、日本勢に打診か 現代自が中断発表

米アップルのロゴ=2019年10月、ニューヨーク(ロイター=共同)
米アップルのロゴ=2019年10月、ニューヨーク(ロイター=共同)

 ロイター通信によると韓国の現代自動車と傘下の起亜自動車が8日、「自動運転車の開発に関し米アップルと協議していない」と発表した。自動運転の電気自動車(EV)を起亜自が生産する協議を停止したとみられる。一部の韓国メディアは、協議の「中断」であり、再開の可能性もあると伝えている。アップルは日本勢も含む複数の自動車メーカーに協業を水面下で打診しているとみられる。メーカー側は「下請け」となる事態にもなりかねず、難しい判断を迫られそうだ。

 現代自が開示文書で明らかにした。文書では「さまざまな企業から自動運転EVの共同開発に協力を求められているが、いずれも初期段階であり、何も決まっていない」とした。現代自は1月、アップルと協議していることを認めていた。

 米韓メディアによると、秘密保持を重視するアップルが、協議の存在が表沙汰になるのを嫌って打ち切ったとの見方がある。現代自側にも、アップルの下請けになる形の協業に反発する声が内部にあったという。

 ただ、韓国聯合ニュースは協議が「再開される可能性もある」と報じている。

 アップルとの協議停止の発表を受けて、現代自と起亜自の株価は8日の株式市場で大幅に下落した。

 これまでの報道では、起亜自が米ジョージア州ウエストポイントに保有する工場で、早ければ2024年にもアップルEVの生産を開始する計画だとされていた。

 アップルは自らは開発に専念し、生産は自動車メーカーに委託する水平分業のビジネスモデルを想定しているとされる。

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