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住商、米シェール完全撤退 テキサスのオイル権益売却

 住友商事は4日、米テキサス州で保有するシェールオイル事業の権益を売却したと明らかにした。2018年に取得したが、採算確保が難しいと判断した。20年にもペンシルベニア州のシェールガス開発の権益を売却しており、同社は米国のシェール事業から完全に撤退することになる。

 オイル事業の売却先は米国の石油開発会社で、約10億円の売却損を4日発表した20年4~12月期連結決算に計上した。住商幹部は記者会見で「個々の案件を評価し、構造改革の一環で決断をした」と述べた。

 20年4~12月期連結決算は純損益が1137億円の赤字(前年同期は2113億円の黒字)だった。マダガスカルのニッケル鉱山や青果事業などに関する減損損失を計上したことが響いた。

 事業環境の改善などを見込み、21年3月期の純損益予想は従来の1500億円の赤字から、1200億円の赤字に上方修正した。

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