PR

ニュース 経済

観光ベンチャー、コロナ禍で新事業に挑む 需要回復に期待 

 コロナ禍に見舞われる中でも、いわゆる「3密」(密閉、密集、密接)を避けることができるキャンプや釣りなどの人気は根強い。山野智久社長は「人々が外に出たいという欲求はどんな時にも存在する。野外のレジャーには一定の需要がある」と、買収に踏み切った。

 アソビューはこのほか、在宅でも楽しめる観光地の体験メニューを販売するなど、当面の売り上げ確保に注力。12月に入って複数のベンチャーキャピタルなどから総額約13億円の調達に成功し、今回の買収につなげた。4月に予定されていた別の資金調達が事実上の白紙撤回となり、従業員の約4分の1にあたる25人を1年間、他企業などへ出向させる決断に追い込まれていただけに、買収の意義は大きい。

 新型コロナウイルス流行の収束のめどは今も見えていないが、ワメイジングの加藤CEOは「厳しい時代だからこそ、志ある人と一緒に日本の良さを世界に発信したい」と強調。アソビューの山野社長も「サイトの利用者も、観光地の皆さんもみんなが幸せになれる社会を作りたい」と、コロナ後の世界を見据えている。(松村信仁)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ