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米ボーイング、昨年の民間機納入数59%減 2年連続エアバス下回る

 駐機するボーイングの737MAX=2019年7月、米ワシントン州シアトル(ロイター)
 駐機するボーイングの737MAX=2019年7月、米ワシントン州シアトル(ロイター)

 米航空機大手ボーイングは12日、2020年の民間機の納入数が前年比59%減の157機だったと発表した。2度の墜落事故を起こした主力機「737MAX」の出荷停止が響き、競合の欧州大手エアバスを2年連続で下回った。

 エアバスも34%減の566機と落ち込んだ。新型コロナウイルスの流行で経営が悪化した航空会社からのキャンセルが相次いでいる。両社とも需要回復は見通せない。

 ボーイングの内訳は、中型機「787」が53機、「737」が43機など。20年11月に米連邦航空局(FAA)による737MAXの運航停止措置が解除された。ただ今月に入り、インドネシアのジャカルタ北方沖で「737-500」の墜落事故が発生し、安全性への信頼が再び低下する可能性もある。

 ボーイングは19年に納入数が半減し、世界首位の座をエアバスに明け渡していた。(ニューヨーク 共同)

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