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活況祈念し「うーちまひょ」 大阪取引所でも大発会 

大阪取引所の「大発会」で大株締めをする参加者ら=4日午前、大阪市中央区の大阪取引所(永田直也撮影)
大阪取引所の「大発会」で大株締めをする参加者ら=4日午前、大阪市中央区の大阪取引所(永田直也撮影)

 株価指数先物などの金融派生商品(デリバティブ)を扱う大阪・北浜の大阪取引所でも4日、今年最初の取引となる大発会を迎えた。「うーちまひょ」と独特の節回しの掛け声に合わせて拍子木を鳴らす「大株(だいかぶ)締め」で、今年の活況を祈願した。

 例年、晴れ着姿の女性らが出席する華やかな式典が行われるが、今年は新型コロナウイルス対策として規模を縮小。出席者はスーツ姿の市場関係者ら約20人と昨年の1割程度に絞った。

 大発会の記念式典で山道裕己社長は「(今年の干支(えと)の)丑(うし)は英語でブルで、上げ相場を意味する。リスクや変化を乗り越えてよい一年になることを祈念している」とあいさつした。関西経済の見通しについて「昨年は関西でも新規株式公開が増加するなど良くなっている部分がある。国際金融都市構想や2025年大阪・関西万博に向け経済が活性化するようわれわれも協力していきたい」と述べた。

 大阪取引所には昨年7月、東京商品取引所から貴金属やゴム、農産物などの商品先物が移管され、金融分野のデリバティブと商品先物を一元的に取引する総合取引所の機能が加わった。山道氏は「新たな投資家に参加してもらえるよう努力を続ける」と話した。

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