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三井物産社長に堀氏 安永氏は会長

来年4月に三井物産社長に就任する堀健一専務執行役員=23日、東京都千代田区(平尾孝撮影)
来年4月に三井物産社長に就任する堀健一専務執行役員=23日、東京都千代田区(平尾孝撮影)

 三井物産は23日、堀健一専務執行役員(58)が来年4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。安永竜夫社長(60)は代表権を持つ会長に就く。新型コロナウイルスの感染拡大で事業環境が大きく変化する中、トップ交代による事業構造の転換で収益力の拡大を図る。

 堀氏は化学品関連部門出身。平成28年に化学や栄養科学などを活用して、新しい事業を展開するために新設された「ニュートリション・アグリカルチャー本部」を率いてきた。社長の登竜門とされる米国勤務や経営企画部長の経験もある。27年に54歳の最年少で社長に就いた安永氏は役員序列で上位の取締役ら32人を追い抜く人事で注目を集めた。

 同日、会見した堀氏は「新型コロナで世界の情勢は全く異なるものになる。これまでの業界や事業分野でなく、境目の業際での取り組みが新しい事業機会になる」と抱負を語った。

 堀 健一氏(ほり・けんいち)慶大経卒。昭和59年4月、三井物産入社。経営企画部長などを経て、平成31年4月から専務執行役員。神奈川県出身。

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