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商品遅れ、宅配便停滞… 日本海側の大雪、生活インフラに影響

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大雪の降った越後湯沢駅周辺で雪をかき出す車両=17日午後、新潟県湯沢町(萩原悠久人撮影)
大雪の降った越後湯沢駅周辺で雪をかき出す車両=17日午後、新潟県湯沢町(萩原悠久人撮影)

 日本海側を中心に降った大雪は高速道路などの交通障害を引き起こし、物流網が停滞するなど経済活動にも影響が出た。コンビニエンスストアやスーパーで商品配送が遅れたほか、宅配便も遅延。新型コロナウイルスの感染拡大で重要性を増す生活インフラが打撃を受けた格好となった。

 1日複数回の店舗配送を行うコンビニエンスストアでは、セブン-イレブン・ジャパンが新潟、岩手など7県の約1300~1400店で配送の遅れが出たほか、一部地域で弁当やおにぎりなどの製造工場から物流センターに商品が届かない事態となった。ローソンでも新潟県南魚沼市などで配送遅延が起きた。

 イオンリテールでは関東から新潟県内の物流センターへの商品配送に遅れが発生し、一部商品の店舗到着にも遅れが生じているという。

 村田製作所では日本海側の地域で一部の製品配送に遅れが出ており、各トラックの位置情報を衛星利用測位システム(GPS)で確認しながら、道路状況に応じて運転手にルート変更を指示。広報は「なるべく取引先に影響が出ないように対応したい」としている。

 日本郵便では17日正午時点で、全国的に郵便物やゆうパックの配達に1日から2日程度の遅れが発生。コロナ禍でインターネット通信販売の利用者が増え、4~10月のゆうパックの取り扱いは約6億5千万件と前年同期比で19%増加した。大雪には配達車にチェーンを常備するなどの対策を取るが、担当者は「高速道路が通行止めでは普段通りの配達は難しい」と話す。

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