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JR西 ラッシュ回避でポイント付与 時間帯別運賃につなげる狙いも

 JR西日本の長谷川一明社長は16日、ICカード乗車券「ICOCA(イコカ)」の定期券利用者に、朝のラッシュ時を避けて乗車すると、現金代わりに利用できるポイントを付与する試験サービスを来年4月1日から1年間、実施すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大に向け、ポイント付与で乗客をラッシュ時以外に誘導でき分散効果を実証できれば、ラッシュ時に運賃を高くする時間帯別運賃の導入や、ラッシュに備えて多めに維持している車両や人員の規模の見直しなど、新たなコスト削減策につなげたい考えだ。(黒川信雄)

 ポイント付与サービスは、平日にイコカ定期券を使って主に京阪神地域の駅から入場し、大阪都心部の駅でラッシュ時間帯以後の午前9時30分から10時30分に出場した利用者に「イコカポイント」を20ポイントを付与する。

 ポイントは券売機で定期券にチャージでき、物品の購入や運賃の支払いなどに1ポイント=1円として使える。

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