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7~9月期GDP改定値、成長率は年率22・9%に上振れ

Go Toトラベルキャンペーンが始まって迎えた4連休の最終日、京都・清水坂は雨の中、傘をさして歩く観光客らでにぎわった=7月26日午後、京都市東山区(寺口純平撮影)
Go Toトラベルキャンペーンが始まって迎えた4連休の最終日、京都・清水坂は雨の中、傘をさして歩く観光客らでにぎわった=7月26日午後、京都市東山区(寺口純平撮影)

 内閣府が8日発表した令和2年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、物価変動を除く実質で前期比5・3%増、このペースが1年間続くと仮定した年率換算で22・9%増だった。11月公表の速報値(年率21・4%増)から上振れした。新型コロナウイルスの感染拡大で戦後最悪の落ち込みを記録した4~6月期の反動から、伸び率は現行基準で比較可能な平成6年以降と、旧基準の昭和55年以降でいずれも最大になった。プラス成長は4四半期ぶり。

 今回の改定はおおむね5年に1度の基準見直しを併せて行い、耐用年数の向上を伴う住宅リフォームや民泊などが新たに織り込まれた影響で住宅投資の減少率が速報段階の7・9%減から5・8%減と縮小した。

 GDPの過半を占める個人消費は政府統計の反映で娯楽や外食などのサービス消費が上方修正され、4・7%増が5・1%増と伸び率が拡大。また、設備投資は自働車や通信機器が上方修正され、3・4%減が2・4%減になった。輸出は7・0%増で横ばい。

 景気実感に近いとされる名目GDPは5・5%増、年率換算で23・9%増だった。

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