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りそなHD社長、地銀と業務提携拡大 金融商品やアプリなど提供

インタビューに応じる、りそなホールディングスの南昌宏社長
インタビューに応じる、りそなホールディングスの南昌宏社長

 りそなホールディングス(HD)の南昌宏社長は2日までに、産経新聞のインタビューに応じ、「りそなの商品やサービスを地域金融機関に提供する」と述べ、地銀との業務提携を拡大していく考えを示した。「まずは、戦略的に提携する相手先と分野を広げる」と強調。その上で「提携の先に出資やシステム統合といった選択肢も排除しない」と述べ、提携が地銀との再編に発展する可能性に含みを持たせた。

 傘下のりそな銀行は、預かった資産を顧客の方針に沿って銀行が運用する投資商品「ファンドラップ」の提供を来年以降、地銀に対して始める。すでにグループの、みなと銀行に10月から提供しているが、これをグループ外にも広げる。

 地銀側は商品群が増える一方、りそな側は手数料収入につながる。地銀との連携に南氏は「ウィンウィンの関係が重要だ」と強調。提供する商品も増やしていく方針を示した。

 また、スマートフォンで入出金履歴の閲覧や振り込みなどが可能なりそなのアプリを今年度中に、茨城県や栃木県を地盤とするめぶきフィナンシャルグループ(FG)に提供する。めぶきはこれをベースに傘下2行向けに仕様を変更した上でアプリを展開する。南氏は「りそなが持つ競争力のあるサービスを地域の金融機関に使ってもらいたい」と狙いを説明した。

 一方、連結子会社の関西みらいFGの完全子会社化を決めたことについては、「意思決定のスピードをどう上げるかがポイントだ」と強調した。

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