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GoToイート 「無限」から食事券へ

「Go To イート」に参加している東京・銀座の居酒屋。手前はインターネットサイトから予約があったことを通知するファクス用紙=10月1日夜(画面の一部を加工しています)
「Go To イート」に参加している東京・銀座の居酒屋。手前はインターネットサイトから予約があったことを通知するファクス用紙=10月1日夜(画面の一部を加工しています)

 新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた飲食業界の支援策「Go To イート」のうち、予約サイトを通じたポイント付与事業が終了する。主要サイトでは予約受け付けを順次終えており、“追い風”が弱まる外食業界からは惜しむ意見が出ている。一方、今後も続くプレミアム付き食事券についてはポイント付与事業と同等の効果を期待する声が目立つが、再加速する新型コロナの感染拡大が引き続き重荷になりそうだ。

 「これだけ多くの人が取り組みを知って関心を持ってくれるキャンペーンは1社ではできないし、外食に行く動機づけにもなった。ありがたかった」

 「鳥メロ」や「ミライザカ」などを展開するワタミの広報担当者は、約1カ月半足らずで終了を迎えるポイント付与事業の後押し効果を強調する。同社では全業態がGoToに参加したが、開始直後の1週間におけるインターネットの予約件数は、前週比で約6倍に跳ね上がったという。

 飲食店向け予約サービスなどを手がけるトレタによると、9月まで前年の6割台だった外食の来店客数は事業が始まった10月の第1週から7割台に回復。直近では8割台に拡大した。担当者は「事業に参加しているサイトからの予約が約2・6倍で、相関関係がみられる」という。

 居酒屋チェーン「塚田農場」を運営するエー・ピーホールディングス(HD)も今週の予約件数が前週比1・2倍を超えたという。野本周作最高執行責任者(COO)は「ポイント付与期間中の予約は増え、業績への恩恵があった」と評価している。

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