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環境認定「SBT]に企業殺到 今年470社超も参加

 SBTでは、世界の気温上昇を産業革命前より摂氏2度を十分に下回る水準に抑えることなどを目指すパリ協定に合わせ、企業が5~15年先の温室効果ガス排出削減目標を設定する。認定を受けた企業は、パリ協定に沿った持続可能な企業であると、投資家などに示すことができる。

 認定を含む運営は、世界の投資家でつくる非営利団体CDP、環境保護活動などを行う国際組織「国連グローバルコンパクト」(UNGC)、米国の環境シンクタンク「世界資源研究所」(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4機関が共同で実施する。

 WWFジャパンの池原庸介氏は、SBTに取り組む企業の急増について「パリ協定と整合した取り組み姿勢を持つ企業が投資先として選定されやすくなり、その点が大きく効いている」と分析。企業や投資家が「国よりも先んじて(環境保全対策で)駒を進めていたという印象が強かった」と述べ、今後も認定取得を目指す企業が増える見通しを示した。(岡田美月)

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