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「Go To イート」ポイント付与、新規予約は近日終了へ 予算上限迫る

「Go To イート」に参加している東京・銀座の居酒屋「酒菜庵 ちゃぼうず」。手前はインターネットサイトから予約があったことを通知するファクス用紙=10月1日夜(画面の一部を加工しています)
「Go To イート」に参加している東京・銀座の居酒屋「酒菜庵 ちゃぼうず」。手前はインターネットサイトから予約があったことを通知するファクス用紙=10月1日夜(画面の一部を加工しています)

 農林水産省は13日、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた飲食業の需要喚起策「Go To イート」のポイント付与事業に関し、参加するインターネット予約サイトで近日中に順次、ポイント付きの新たな予約ができなくなるとの見通しを発表した。利用者によるこれまでの予約が、ポイントの原資となる予算額616億円に迫っているため。すでになされた予約には影響しないという。

 ポイント付与事業は10月1日に開始。予約サイトで飲食店を予約・来店した消費者に、次回以降使えるポイントを後日与える。ポイントは昼食が500円分、夕食が1千円分。1カ月強が過ぎた11月11日時点では5千万人台の予約があり、ポイント付与額に換算すると400億円台に達した。

 農水省によると、ポイント付与額のペースは当初、1日平均6~7億円だったが、消費者が仕組みに慣れてきたことで、10月30~11月6日は1日平均17億円に急増。最近はさらにペースが上がっていたという。

 ただ、利用客に付与済みのポイントは現状、ほとんどが使われずに残っているという。ポイントが利用できるのは来年3月末までで、農水省の担当者は「これからは、参加飲食店でポイントが利用されていくという段階になる」と説明した。

 ポイント付与事業をめぐっては、ポイント稼ぎを狙った少額飲食が「錬金術」などと話題になり、開始からわずか1週間で、利用者が獲得するポイントに満たない少額飲食を対象から外すなどの混乱があった。

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