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中国、10月の新車販売は12%増 7カ月連続プラス

中国国際輸入博覧会の米自動車大手フォード・モーターのブース=5日、上海(三塚聖平撮影)
中国国際輸入博覧会の米自動車大手フォード・モーターのブース=5日、上海(三塚聖平撮影)

 【杭州=三塚聖平】中国自動車工業協会が11日発表した10月の新車販売台数は、前年同月比12・5%増の257万3000台だった。7カ月連続で前年実績を上回った。新型コロナウイルスの直撃による影響からの回復が進んで2桁成長が6カ月連続で続いているが、上昇率は前月(12・8%)からわずかに縮小した。

 内訳では、乗用車が9・3%増、商用車が30・1%増だった。中国政府が主導する経済活動の再開を受け、商用車の販売好調が続いている。一方、政府が普及を後押しする電気自動車などの「新エネルギー車」は104・5%増の16万台と2倍以上の大きな伸びだった。4カ月連続で前年実績を上回っている。

 1~10月累計の新車販売台数は前年同期比4・7%減の1969万9000台で、依然としてマイナス圏に留まっている。

 日系メーカーも好調な中国市場の追い風を受けており、日系大手4社の中国市場における10月の新車販売台数ではトヨタ自動車が前年同月比33・3%増となるなどマツダを除く3社でプラスとなった。10月上旬には国慶節(建国記念日)の連休があり販売店への来店客が増えており、新型コロナによる打撃からの回復傾向が続いている。

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