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東証終値2万5千円超え 29年ぶり高水準

証券会社の掲示板の前を歩く男性=11日、東京(AP)
証券会社の掲示板の前を歩く男性=11日、東京(AP)

 11日の東京株式市場で、日経平均株価は節目の2万5千円を超えて取引を終えた。終値は前日比444円01銭高の2万5349円60銭で、平成3年6月上旬以来、29年5カ月ぶりの高水準。一時、500円近く上昇した。新型コロナウイルスのワクチン開発が進展し、国際金融市場では経済活動の正常化への期待が高まっている。

 日経平均は令和元年10月以来、1年1カ月ぶりに7営業日続伸した。今月に入って計2372円上昇した。東京証券取引所1部の時価総額は651兆円に膨らみ、コロナショック前の2月上旬の水準を回復した。

 景気回復期待から不動産や鉄鋼の上昇が目立つ。日本銀行が地方銀行の支援策を発表したことを受け、地銀も強い。一方、情報通信などは売られている。

 大手証券関係者は「ワクチン普及への期待による株式相場の勢いは衰えていない。ただ、高値警戒感から今後はいったんスピード調整する可能性がある」と話している。

 東京外国為替市場では低リスク通貨とされる円が売られやすくなっている。11日午後は1ドル=105円台前半で推移している。

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