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めぶきFGと栃銀、減収減益

 足利銀行(宇都宮市)などを傘下に持つめぶきフィナンシャルグループ(FG)と栃木銀行(宇都宮市)の令和2年9月中間連結決算が10日、出そろった。いずれも新型コロナウイルスの影響で預金残高や貸出金残高が膨らんだ一方、投信解約益などが落ち込み、減収減益となった。

 めぶきFGの経常収益は1333億円(前年同期比10・6%減)、経常利益は316億円(1・0%減)、最終利益は216億円(4・1%減)。笹島律夫社長は「緊急事態宣言下で訪問営業をできなかったが、構造改革の成果で善戦できた」と決算会見で総括した。

 通期予想は最終利益330億円(9・2%減)の見通しを維持。中間期時点で6割強の進捗(しんちょく)だが、「コロナはリスク要因」(笹島社長)とし、貸し倒れに備える与信コストを据え置く。

 栃銀は経常収益190億円(14・5%減)、経常利益18億円(20・9%減)、最終利益8億円(0・3%減)。「経済情勢の先行きが不透明」(黒本淳之介頭取)とし、通期予想は最終利益16億円(12・2%減)の見込みを据え置く。

 コロナ禍による事業者の資金繰りニーズが一服したため「今後、『ニューノーマル』に対応する支援業務を強化していく」(黒本頭取)という。(山沢義徳)

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