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りそなHD、関西みらいFGを完全子会社化 三井住友から株式取得

りそなHDによる関西みらいFGの完全子会社化を発表したりそなの南昌宏社長(右)と関西みらいの菅哲哉社長=10日、大阪市中央区
りそなHDによる関西みらいFGの完全子会社化を発表したりそなの南昌宏社長(右)と関西みらいの菅哲哉社長=10日、大阪市中央区

 りそなホールディングス(HD)は10日、連結子会社の関西みらいフィナンシャルグループ(FG)を完全子会社化すると発表した。TOB(株式公開買い付け)などで全株式を取得し、関西みらいFGは来年3月末に上場廃止する。関西みらいの株式の約24%を保有する三井住友FGも株式売却に応じる。

 超低金利が長期化し、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって地銀の経営環境は厳しさを増している。親子上場の廃止でグループの経営一体化を進めて、収益力強化やコスト削減につなげる。りそなHDの南昌宏社長は大阪市内で開いた記者会見で「経営資源を結集させ、成長スピードをさらに速めたい」と述べた。

 りそなHDは現在、関西みらいの株式の約51%を保有しており、TOBのほか、りそな株を対価として割り当てる株式交換も実施する。関西みらいFGは存続させ、「将来的な地銀再編のプラットフォーム(基盤)にしたい」(南社長)考えだ。

 関西みらいFGは三井住友銀行傘下だった関西アーバン銀行とみなと銀行、りそなの完全子会社だった近畿大阪銀行の3行が経営統合して平成30年に発足。関西アーバンと近畿大阪は31年4月に合併して関西みらい銀行として営業を開始している。

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