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堂島商取を国際金融センターの一翼に 中塚元金融担当相、JAとの協議にも意欲

インタビューに応じる中塚一宏氏=6日午後、東京都港区
インタビューに応じる中塚一宏氏=6日午後、東京都港区

 コメ先物取引を扱う大阪堂島商品取引所(大阪市)の経営改革協議会のメンバーを務める中塚一宏元金融担当相が6日、産経新聞とのインタビューに応じ、SBIホールディングスが提唱する大阪、兵庫での国際金融センター構想をめぐり、「総合取引所化する堂島商取を構想の一翼を担う存在にしたい」と意欲を述べた。

 中塚氏は現在、SBI傘下のSBIエナジー社長。SBIは堂島商取の株式会社化後に15%出資する方針を示しており、中塚氏の初代社長就任が調整されている。

 コメ先物は取引量が低迷しており、中塚氏は取引に参加していない全国農業協同組合中央会(JA全中)など生産者団体と協議する重要性を指摘。「生産者にとって使い勝手のいい市場にならなければならない」と述べ、既存のコメ取引の小口化や、飼料米なども扱う商品種類拡大の検討が必要とした。

 経営改革協議会が堂島商取を日本取引所グループと競合する総合取引所グループ化することを提言したことについて、「複数の取引所が切磋琢磨し、市場のパイを大きくすることを目指すべきだ」と話した。

 自身が株式会社化後の社長として有力視されていることについては、「一部出資予定者から推す声があるのはありがたいが、株主のみなさんで決めることだ」と言及するにとどめた。

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