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モーリシャス重油除去、来年1月に完了へ 長鋪汽船が発表

モーリシャス沖で座礁した貨物船「WAKASHIO」=8月(ロイター=共同)
モーリシャス沖で座礁した貨物船「WAKASHIO」=8月(ロイター=共同)

 インド洋のモーリシャス沖で8月に発生した日本の貨物船の重油流出事故で、船を保有・管理する長鋪汽船(岡山県笠岡市)は5日、沿岸に広がっている油の除去作業が来年1月にもほぼ完了すると発表した。

 貨物船は7月下旬に座礁し、8月6日に重油漏れが始まった。モーリシャス警察は8月、安全な航行を怠った疑いで船長と1等航海士を逮捕した。

 船を手配した商船三井は9月に総額10億円規模の支援策を発表。損害賠償の法的責任はないが、汚染されたサンゴ礁を回復するための基金を来年4月以降に設立する。

 除去作業を巡っては、サンゴ礁や根が入り組むマングローブ林で難航しているとの見方もあり、環境保護団体から生態系への影響を懸念する声が出ている。

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