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コロナ禍での美術鑑賞にひとつの答え - 読む展覧会「BOOK PROJECT そのうち届くラブレター~わかりあうことの不可能さと、あきらめないことについての考察~」

横浜ランデヴープロジェクト実行委員会

 現代美術家の山本高之、リ・ビンユアン、松本美枝子、金氏徹平、横山裕一らが参加!

3年に一度開催される、“障害者”と“多様な分野のプロフェッショナル”による現代アート国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」(主催:横浜ランデヴープロジェクト実行委員会/NPO法人スローレーベル/共催:横浜市)。

そのメインプログラムの1つである美術展、BOOK PROJECT「そのうち届くラブレター~わかりあうことの不可能さと、あきらめないことについての考察~」の最新情報が発表されました。

全参加作家、および作品と応答する表現の組み合わせ発表!

 6名の作家が作る「作品」に対して、8名1組が作品を見て感じたインスピレーションをもとに、各々の表現で応答します。この記事ではその全ラインナップを発表いたします。

応答するひと:

 ●松本美枝子(写真家・美術家)/作品《いつか 私も みたいもの》(新作)

●中川美枝子(「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」スタッフ) /作品《蓋の向こうからあなたへ》(新作)

応答するひと:

 ●柏木麻里(詩人)/作品《いつも、いつでも》(新作)

応答するひと

 ●船越雅代(料理家・アーティスト) /作品 《痕跡》(新作)

 ●金氏徹平(現代美術家) /作品 《白地図》シリーズ  

応答するひと:

 ●横山裕一(美術家・漫画家)/作品《ベビーブーム「花火」》(新作)

応答するひと

 ●華雪(書家)/作品《線を引く-- 「一」を書く》(新作)

 ●磯子区障害者地域活動ホーム + 飯塚聡(映像作家)/作品《響きとこだま》(新作)

応答するひと

 ●dj sniff(音楽家)/作品《消されることで共振する記憶の手前にあるもの 杉浦篤の作品への応答》(新作)

新しい鑑賞のかたちを提案

 また、このコロナ禍を受けて、BOOK PROJECT「そのうち届くラブレター~わかりあうことの不可能さと、あきらめないことについての考察~」では新たな鑑賞のかたちにたどり着きました。

 従来の展示空間ではなく、ブック(本)の形で作品を紹介。この本を横浜市庁舎で1000部無料配布いたします(特設サイトからも無料ダウンロード可能)さらに、特設サイトでは映像や音の作品を紹介するほか、ロバート キャンベルさんや篠原ともえさんが目が見えない人や聞こえない人と作品をナビゲートする、新しい情報保障の取り組みを行います。そちらにもぜひご注目ください。

ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020 読む展覧会「BOOK PROJECT そのうち届くラブレター」概要

 [会期]11月18日(水)~24日(火)

 [BOOK PROJECT 特設サイトURL]https://bookproject.paratriennale.net/

 [鑑賞方法]

 1)ブック:会期中、横浜市庁舎でブック(1000部)無料配布。同日より特設サイトからも無料ダウンロード可能。

 2)特設サイト:会期中は映像、音声作品と、情報保障のための動画を公開。また、イギリス人作家ジェス・トムのドキュメンタリー映画 《Me, My Mouth and I》 も日本語字幕つきで公開します。

 3)横浜市庁舎:ブックを無料配布するほか、山本高之、鎌江一美、杉浦篤、川戸由紀、華雪の作品展示を行い ます。*ステージを使用した特別イベントも開催予定!詳細は、11月初旬のリリースで発表いたします。

 [ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020 公式サイト]

https://paratriennale.net/2020

BOOK PROJECT「そのうち届くラブレター」テーマ/キュレーター/参加アーティスト

■テーマ

 パラトリエンナーレの第3回目となる美術展はこれまでの取り組みの延長線上に立ち、「障害」とは何かを根底から問うテーマ展示を行います。人間、みなが抱えるわかりあうことの不可能さを見据えながら、その絶望を乗り越えていく視点・姿勢をもった多様なジャンルの表現を紹介します。

 ––––––––障害をめぐる誤解や偏見、あるいは築かれてしまった無意識の壁を、現代生活の中でみなの問題として見つめようとしたとき、コミュニケーションとその障壁というものの存在が浮かび上がってくる。私たちはみな、言いたいことがある。伝えたいことがある。でも言葉や想いが伝わるとは限らない。子どもが言うことを聞かない、上司とうまくいかない、パートナーと最近すれ違っている --こんな諍いは日常茶飯事だ。このもどかしい想いを抱えて、私たちはそれでも他者とつながることを諦めずに、えっちらおっちら生きている。タイトルにあるラブは、「届いてほしいのに、届かない」「でも諦められない」という、心理のメタファーとして引っ張ってきた。私たちは他者とつながろうとする無駄な努力や情熱を全肯定することにした。「そのうち届くよ」と、少し気楽な言い方をして。(ブック序文より)

■キュレーター

 リーダー 金澤 韻/田中みゆき/畑井 恵

■参加アーティスト一覧 ※順不同

 <参加アーティスト>リ・ビンユアン(現代美術家)/山本高之(現代美術家)/鎌江一美(やまなみ工房)/井口直人(さふらん生活園)/杉浦篤(工房集)/川戸由紀(アートかれん)

 <応答するひと> 松本美枝子(写真家、美術家)/中川美枝子(「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」スタッフ)/華雪(書家)/磯子区障害者地域活動ホーム+飯塚聡(映像作家)/柏木麻里(詩人)/船越雅代(料理家/アーティスト)/金氏徹平(現代美術家) /dj sniff(音楽家)/横山裕一(美術家、漫画家)

■特別参加アーティスト

 ジェス・トム(作家、美術家)

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