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日商会頭 菅政権「上々の出足」、学術会議は「意図的に問題化」

会見する日本商工会議所の三村明夫会頭=15日、東京都千代田区(平尾孝撮影)
会見する日本商工会議所の三村明夫会頭=15日、東京都千代田区(平尾孝撮影)

 日本商工会議所の三村明夫会頭は15日の会見で、菅義偉新政権に対し、「外交、内政面ともに上々の出足ではないか」と、高く評価した。外交では安倍晋三前首相の「レガシーを生かしている」とし、各国首脳とも積極的に対話を続けていることを好感。内政では不妊治療やデジタル化などの具体的な政策を打ち出すことが、「少子化や省庁の縦割り、規制改革といった、もっと大きな問題の解決につながる」と期待を寄せた。

 一方で、日本学術会議の新会員候補6人の任命を見送りについては、「意図的に問題化させた可能性が高い」と持論を展開した。「さまざまな形で大きく議論されることで、これまで明らかになっていなかった学術会議の問題がクローズアップされる」と、その理由を説明した。

 特に学術会議が軍事目的の研究を禁止していることについて、「日本の安全保障を考える場合、防衛費の拡大だけでなく、民間や大学のさまざまな能力をフルに活用することが、効率を高める」とし、同会議の在り方の議論を進めるべきとの見解を示した。

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