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東京株、利益確定売りで反落 一時100円近く下げ 円高、米株安が重荷

東京証券取引所=東京都中央区(萩原悠久人撮影)
東京証券取引所=東京都中央区(萩原悠久人撮影)

 15日午前の東京株式市場の日経平均株価は反落した。円高ドル安や前日の米株安が重荷となり、利益を確定する売り注文が出て一時100円近く下げた。

 午前10時現在は前日終値比94円53銭安の2万3532円20銭。東証株価指数(TOPIX)は5・73ポイント安の1638・17。

 米追加経済対策は与野党協議が難航し、11月の米大統領選前にまとまる公算は小さいとの観測が広がり、14日の米市場ではダウ工業株30種平均などが下落した。新型コロナウイルス感染症の流行で打撃を受けた米景気の回復が遅れ、日本経済にもマイナスになると懸念された。

 感染拡大が深刻な欧州では、フランスが都市圏での夜間外出を当面禁止することを打ち出し、欧州経済の停滞にも不安がくすぶった。円相場は円高に振れ、日本の上場企業の業績を押し下げるとの連想が働いた。

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