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居酒屋「和民」は焼肉屋へ転換 コロナ後の生き残りに祖業から脱却加速

 渡辺氏が祖業と呼ぶ居酒屋からの脱却を決めた最大の原因は、新型コロナ禍は4年3月ごろに収束するものの居酒屋需要は「コロナ以前の7割程度」(渡辺氏)と見込んだためだ。

 ワタミは今年5月に不採算店65店の撤退を発表、生き残りに向けて積極対応をしてきたが、国内外食事業の既存店売上高は前年同月比36・4%、9月も5割程度にとどまる。外食産業全体では、焼き肉などの来店目的が明確な店で回復が早い傾向が顕著で、ワタミは焼肉業態への転換で居酒屋需要が消失した分の雇用と事業成長を求める。

 ワタミは大手居酒屋チェーンの加盟店として起業した後、平成4(1992)年に自社開発の居酒屋チェーン「和民」を開始、成長を果たしてきた。主力は「鳥メロ」と「ミライザカ」で、居酒屋の今年9月末現在の店舗数はフランチャイズチェーン(FC)を含め360店で、「和民」「坐・和民」は21店となっている。

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