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モビリティーベンチャーのWHILL 電動車いすの新モデル発表

操作性や乗り心地が向上したWHILL(ウィル)の電動車いす「モデルC2」(同社提供)
操作性や乗り心地が向上したWHILL(ウィル)の電動車いす「モデルC2」(同社提供)

 モビリティーベンチャーのWHILL(ウィル、東京都品川区)は17日、電動車いす「モデルC」の後継機種となる「モデルC2」を21日に予約販売を始めると発表した。肘掛けの回転軸を車体の後方に移し、高齢者など足腰が不自由な人でも横からの乗り降りがしやすくなった。

 電源ボタンや加減速レバーなどの操作部を片側に集約。充電池の取り外しボタンが付き、力を入れなくても交換できるようにするなど、操作性を向上させた。

 また車体後方部にばねの形状をしたサスペンション(緩衝装置)を導入し、段差や砂利道などの走行時の衝撃を小さくし、乗り心地も改善した。テールランプを両側の肘掛けの後ろに配し、安全性も向上。車体には軽量化した素材を活用し、1回の充電で走れる距離もモデルCより2キロ長い18キロとした。

 大きさは幅55.4センチ、長さ98.5センチ。重さは約52キロ。最高時速は6キロで、運転免許証不所持者でも公道で運転できる。本体価格は47万3千円で、同社のホームページで販売する。また日本以外では中国で9月中に販売を始めるほか、来年には欧米各国でも販売を始める。

 同日、東京都内の記者発表会で杉江理社長兼最高経営責任者(CEO)は「新型コロナウイルス禍で、高齢者など歩行困難者が社会から取り残されている。(モデルC2が)そうした社会課題の解決手段になりたい」と話した。

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