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農産物輸出拡大は最重要 野上農水相「あらゆる手段講じる」

野上浩太郎農林水産相=17日未明、首相官邸(佐藤徳昭撮影)
野上浩太郎農林水産相=17日未明、首相官邸(佐藤徳昭撮影)

 野上浩太郎農林水産相は17日の記者会見で、農林水産物・食品の海外への輸出拡大について「農林水産省として取り組むべき最重要課題だ」と述べた。菅義偉首相からは16日に、農産物・食品の輸出拡大と農林水産分野の改革を前進させるよう指示を受けたとした。

 令和元年の輸出額は前年比0・6%増の9121億円で、政府は今年3月、12年に5兆円に引き上げる新たな目標を決定。新型コロナウイルス感染拡大で出はなをくじかれたが、野上氏は「(今年4月に発足した政府の)農林水産物・食品輸出本部を中心に政府一体となって、あらゆる手段を講じていきたい」とした。

 農林水産分野の改革については「これまでも農地の集約や農協改革など、さまざまな改革を行ってきた。改革を確実に推進し、農林水産業の成長産業化と地域の活性化を進め、食料安全保障の強化や食料自給率の向上を図りたい」とした。

 優良品種の海外流出防止に向けた種苗法改正案は今年の通常国会で成立せず、継続審議となっている。野上氏は「わが国の農業を支える知的財産を守るために重要で、国会審議に向けてしっかり準備を進めたい」と成立に意欲を示した。

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