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ボーイングが欠陥隠蔽 米事故報告書、審査不備も指摘

米シアトルで試験飛行するボーイングの主力機737MAX=6月29日(AP)
米シアトルで試験飛行するボーイングの主力機737MAX=6月29日(AP)

 米航空機大手ボーイングの主力機「737MAX」が起こした2度の墜落事故を巡り、米議会下院の運輸経済基盤委員会は16日、原因などに関する調査の最終報告書を公表した。ボーイングが設計上の欠陥を隠蔽したと批判し、米連邦航空局(FAA)による審査の不備も指摘した。

 ボーイングは737MAXの運航再開に必要な承認の取得に向けた手続きを進めている。16日の声明で「2度の事故と過ちから多くの教訓を学んだ」と述べた。

 報告書によると、機首が上がり過ぎて失速するのを防ぐため自動的に機首を下げる装置のソフトウエアの欠陥を認識しながら、FAAに必要な情報を報告せず、航空会社に納入したことが事故を招いた。競合する欧州エアバスの新型機に対抗するため開発を急いだことなども指摘した。(共同)

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