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ロボベンチャーのGITAI、JAXAと宇宙作業用ロボ開発

国際宇宙宇宙ステーション(ISS)の船内を模した空間で動くロボット(GITAI提供)
国際宇宙宇宙ステーション(ISS)の船内を模した空間で動くロボット(GITAI提供)

 ロボットベンチャーのGITAI(ギタイ、米カリフォルニア州)は10日、宇宙用の作業ロボットの開発に宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で取り組むと発表した。ギタイは来年、国際宇宙ステーション(ISS)の船内で自律ロボットの実証実験を行う。実験の成果を生かしたロボットの開発だけでなく、ロボットを使った様々なサービスの実用化を目指す。

 ISSでの実証実験はギタイと米民間宇宙サービスのナノラックス、米航空宇宙局(NASA)と共同で実施。無重力空間でロボットが正常の動作するかなどを検証する。ギタイとJAXAは得られた成果をもとに、船外作業用のロボットアームや、月面探査などで活躍する船外汎用ロボットの開発につなげていく。

 空気や重力がない宇宙空間では、日なたと日影での温度差が約240度もあるなど、作業環境が厳しい。

 宇宙空間に人を送り込むには50億円以上の費用がかかるとされるが、ロボットだと2千万~3千万円程度で済むとされ、宇宙飛行士の人件費の削減、船外作業の身体的な負担軽減にも役立ちそうだ。

 ギタイは2016年7月に設立。東京都内に日本法人の事務所がある。

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