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トヨタ自動運転会社、8億ドルファンドで革新技術企業支援へ

 トヨタ自動車などが出資する自動運転技術開発会社「トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント」(TRI-AD、東京)は10日、自動運転などの革新的技術を持つ企業への投資を加速するため、運用総額8億ドル(約879億円)の投資ファンドを来年1月に設立すると発表した。トヨタが移動にまつわるあらゆるサービスを展開する「モビリティーカンパニー」への転換を目指すなか、成長企業を支援して「仲間づくり」を加速し、外部技術をさらに活用していく狙いととみられる。

 トヨタは3年前、子会社を通じ人工知能(AI)関連ベンチャーへの計1億ドルの投資ファンドを設立していたが、「ウーブン・キャピタル」と名付ける今回のファンドで一気に拡大する。拠点は米国に置き、自動運転やAIに加え通信技術、スマートシティーなどに関する技術やビジネスモデルを開発する企業も投資対象とする。運用期間は10年間としている。

 TRI-ADはトヨタとデンソー、アイシン精機の出資で平成30年に設立。来年1月には持ち株会社「ウーブン・プラネット・ホールディングス」のもと、さまざまなモノやサービスをインターネットでつなげて静岡県裾野市に建設予定の実証都市「ウーブンシティ」や高精度地図自動生成ソフトなど、既存の自動車事業を超えた領域の展開を加速することにしている。

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