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衛星からミリ単位で地殻変動を検出 東京の宇宙ベンチャー

 宇宙ベンチャーのシンスペクティブ(東京都江東区)は9日、衛星画像の解析によりミリ単位の地殻変動を検出し、時系列で表示するサービスを始めたと発表した。主に建設会社の利用を想定し、定額制(サブスクリプション型)のサービスとして提供する。

 新サービス「ランド・ディスプレイスメント・モニタリング」は、人工衛星から特定の地点の上空を通過する際に地表面の変化を調べる。これにより、現地に人が入って地盤計測用のセンサーなどを置かなくても、広範囲な地滑りや地盤沈下なども容易に把握できる。専用のサイトにアクセスし、知りたい場所を指定するだけで、解析結果がわかる。

 現在のところ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や民間の宇宙関連企業からの画像データを活用しているが、将来的には、年内打ち上げ予定の自社衛星による画像も活用する。

 シンスペクティブは平成30年2月に設立。令和7年までに30基の小型衛星を打ち上げ、自社衛星による地球観測サービスを展開する。

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