PR

ニュース 経済

787に製造上の問題発覚 ボーイング、引き渡し遅れ

 米西部ワシントン州の工場で製造される、米ボーイング社の中型機「787」=2017年6月(AP)
 米西部ワシントン州の工場で製造される、米ボーイング社の中型機「787」=2017年6月(AP)

 米航空機大手ボーイングは8日、中型機「787」で製造上の問題が見つかり、引き渡しが遅れる見通しだと明らかにした。米連邦航空局(FAA)は問題点を調査していると表明。米メディアによると、ボーイングは安全に関する緊急の問題ではないとしている。

 ボーイングによると、機体後部の結合部と、水平尾翼に問題が見つかった。引き渡し前の完成機を検査し、規格に適合していることを確認するのに時間がかかるという。声明で「当面、これらの検査のため、787の引き渡しに影響が出る」と説明した。

 米メディアによると、ボーイングは8月に787の製造上の問題を理由に、8機を修理のため運航停止とするよう航空各社に要請。航空会社には全日本空輸や米ユナイテッド航空などが含まれるという。

 ボーイングは、主力旅客機「737MAX」の墜落事故に加え、新型コロナウイルス感染症の流行が追い打ちとなって、航空機の需要が大幅に落ち込み、厳しい経営状況が続いている。(共同)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ