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前田建設、石膏板残置認める 校舎壁内に廃棄問題

日本航空高校石川の校舎の壁を剥がすと、中から石こうボードの端材を含む廃棄物が見つかった=5月、石川県輪島市(同校提供)
日本航空高校石川の校舎の壁を剥がすと、中から石こうボードの端材を含む廃棄物が見つかった=5月、石川県輪島市(同校提供)

 準大手ゼネコンの前田建設工業(東京)が日本航空高等学校石川と日本航空大学校(ともに石川県輪島市)の校舎や学生寮の壁の隙間に石膏(せっこう)ボードの端材を廃棄していた問題で、前田建設は「石膏ボードの端材が残置されていることを確認した」と発表した。

 廃棄については「(両校を運営する学校法人日本航空学園)との合意により行った」と主張。処理方法については「施工当時と現時点とでは問題意識に相当の隔たり」があり、学園側と協議中とした。

 石膏ボードは産業廃棄物で、環境省は、今回の廃棄は廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いがあると指摘。一部の処分工事をめぐっては処分業者が計約1億円の支払いを求めて東京地裁に提訴している。

 これまで前田建設は「(紛争処理機関で)協議している案件のため取材には応じられない」としていた。

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