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ロボベンチャーのQBIT、来年4月に森トラストとビル内配送で実証実験

アーム型ロボットと無人搬送車(AGV)や自動搬送ロボとの連携が、ビル内配送の効率化を左右する(QBITロボティクス提供)
アーム型ロボットと無人搬送車(AGV)や自動搬送ロボとの連携が、ビル内配送の効率化を左右する(QBITロボティクス提供)

 ロボットベンチャーのQBIT(キュービット)ロボティクス(東京都千代田区)は2日、森トラストと共同で、複数の異種ロボットを活用したビル内配送の実証実験を令和3年4月から6月にかけて実施すると発表した。

 物流施設だけでなく、都心の大型ビルでも館内での感染症リスク低減を目的にアーム型ロボットや無人搬送車(AGV)の導入が進んでいるが、ロボット同士の連携がうまくいかないケースもみられる。QBITは独自開発したロボット連携ソフトウエア「おもてなしコントローラ」を活用し、ビル内部の配送の効率化を促す。

 森トラストのビルでの実証実験では、宅配業者からの荷物が届く荷受け場で、荷物に付いたバーコードで仕分けし、アーム型ロボットがAGVに荷物を積み込む。ロボットのみの配送、人とロボットとの協働による配送など複数の業務パターンで実験を行い、作業の効率化や感染リスクの低減などの可能性を探る。

 実験は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「自動走行ロボットを活用した新たな配送サービス技術開発事業」に採択されている。

 QBITは実証実験で良好な結果が得られれば、令和3年後半にも、異種ロボット連携による館内配送サービスをソリューション(課題の解決)として、大手ビルの管理会社などに販売する計画だ。

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